Girard-Perregaux(ジラール・ペルゴ)というスイスの時計メーカーがあります。
その歴史は1791年に遡りスイスでも最も古いマニュファクチュールでもあります。
クリーニングと研磨をしながらまじまじと見ているううちに大変気に入ってしまいました。
デザインも雰囲気もとてもいい。

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ジラール・ペルゴは世界の時計メーカーの中で一番最初に日本に代理店を開いたメーカーなんです。
1861年のことです。その当時日本はまだ江戸時代の幕末です。

また懐中時計が主流であった時代に今では当たり前の腕時計というものを史上初めて量産したメーカーでもあります。

そしてこのジラール・ペルゴという名前、1854年にコンスタン・ジラールとマリー・ペルゴが結婚して夫婦の名前を合わせてジラール・ペルゴを設立したんですね。( ̄-  ̄ ) ンー知らなかった。

あまり関係ありませんが時代感として1854年は徳川幕府がアメリカと日米和親条約を締結した年です。

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手巻きのムーブメント。半世紀を経た今でもちゃんと時を刻んでます。
ヴィンテージって今の時計には無い雰囲気があります。
人気のメーカーに囚われずにこういう時計を楽しむのもいいかもしれません。

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私もそろそろヴィンテージですが時計と違って何やら価値が下がる一方のような気が。
目は悪くなるし、最近立ったまま靴下が履けないし……。
「いやあヴィンテー人っていいですねー」なんて言われてみたいもんです。