夏は暑いのであまり行かないのですが、9月は涼しくなってきたこともあって今月二回目のラウンドに行ってきました。

高崎市のちょっと先の南陽台です。ここのコースはロングでも457～520ヤードと短いため、いいスコアが出やすいコースです。

そのまま読んだらナニョーダイ。パソコンで「関越自動車道」とキーを打つと「加熱自動車道」と変換されるそんな感じをふと連想しました。


 平日なのに結構混んでました。カートが数台渋滞することもしばしば。
最近アイアンがプッシュスライス病でロングアイアン不調なので今回はユーティリティと7.8.9.P.A.Sのみ使用。あろうことかドライバーまでが今日は不調でした。


 曇りからの晴れで結構残暑厳しい一日でした。
ほかのゴルフ場もそうですがこのゴルフ場には結構キノコが生えてます。
シイタケみたいなキノコが生えてたり


 
ここでは毎年見る味噌汁サイズのしめじみたいなキノコ。
見た目ちょっと可愛いですがどうせ毒があるんです。人生と同じです。
うっかり食べたらひどい目にあいます。
他にも数種類の毒キノコがありましたが後ろが詰まっているため写真とりませんでした。


 自分のボールを探しに歩いていると視界の隅に何やら黒いものが｡

どうせまたキノコだろうと思ってチラ見してからのガン見に変わったのがこの物件！!



 悪魔のようなサムシングが足元に……｡

と!  トリュフ??いや違う。悪魔の卵??? 

これ、ヒビの隙間からオレンジ色の溶岩が見えていたらまさに悪魔の卵。



 恐る恐る道に出してよく見たらウォーキングデッドみたいなゴルフボール!!
いやいやいや見た目コワイでしょ…｡

ちょっとホラー感満載だしさりげなく私の足元にいないで欲しい

｢ゴルフって数千年も前からあるスポーツなんです。太古の昔から人気のあったスポーツなんですね｣
などともっともらしい理屈を並べて

これが縄文時代のゴルフボールの化石です。と言ったら単純な人は騙されるかもしれません。

これ『ゴルフボールの化石』と書いてフリマアプリとか出したら売れるかも。

ノークレームノーリターンです。

このボールにも新品ツヤツヤの時があって、持ち主(縄文人)がいてゴルフ場の風雨にさらされて幾星霜……こんなふうになっちゃうなんて……無常です。

この化石のせいで気が散って、おかげでスコアが出やすいといわれるコースでもまた100は切れませんでした。